やさしいクラブ むずかしいクラブ どちらがいいのか

やさしいクラブ むずかしいクラブ 

どちらがいいのか

【よくある質問と答え】

〜どうゆう球筋を打ちたいのか

あなたはどうですか?

・ドライバー

「とにかく左右のブレをへらし

まっすぐだいたいで飛んでいってくれれば

オッケー」

もしくは

「コースレイアウトに応じて、木をかわしつつ

高めのフェードでドッグレッグのフェアウェイの外側に置きたい、など球筋を操作したい」

・アイアン

「とにかく左右のブレをへらし

ミスヒットしても球があがり

助けてくれるクラブ」

もしくは

「たとえば右側が池、バンカーのグリーンにその上空からドローでピンを差したい、ダウンブローにしっかり打ち込みターフを取り、めくれあがる球のスピンでグリーンにピンポイントに止めたい」

・ウェッジ

「アプローチもダブらずにいつもだいたいで同じように打ちたい」

もしくは

「芝目によったり、ピン位置によって

フェースを開き高くあげたり、低く出しつつ

スピンをかけて止めたい」

・パター

「オートマチックで芯が広くまっすぐ転がしやすい

再現性の高いパター」

もしくは

「芯は広くないけど、フェースの開閉も自分で感じ、フィーリング命で打ちたい」

以上のざっくりした選択肢

上がやさしいクラブで打てる球

下がむずかしいクラブで打てる球

、、、。

むずかしいクラブを使うメリットは

スコア的に80台から80切りを目指したり

いや、まだまだ必要なく、70切りを目指す

人?いや、プロのトーナメントコースで

PGAツアーに出るねん、って人以外は

そんな難しいクラブは必要ないのかも、、

・シャフト 

マキロイがつかってるベンタス6X

使ってるねんってのもよく聞く話。

マキロイも使おうと思えば7XXでも8XXXでも

9XXXXでももちろん10XXXXXでも、ってそんなんあるか分かりませんけど打てるはずです

僕らが「打てる」って思ってるのとマキロイが

「打てる」と試合で使ってるのと判断基準が違いすぎるはずです。

身長とか体重とか同じくらいやったり

なんならこちらの方が大きかったり

プロゴルファーならけっこうあるかもですが

やってきた練習、トレーニングが違いすぎる

「お前らと一緒にすんな!」ってマキロイに

こうゆう話したら頭をドツかれます。

それはマキロイが偉そうにしてるとかじゃなく

その練習や努力を知ってるからこそ、それをしてない人が使えないよってこと。

みなさまも仕事や長年やってきた趣味など

あると思いますが、その長年やってきて

あんな覚えるの大変やったことを何年も

熟成させて、時にはえらい怒られたり、失敗して

めちゃくちゃ焦ったり、何度もそうゆうことをして研ぎ澄まされて今があるはずです、

そのみなさまと同じことを、そんな大して

わかってない最近はじめた人が

同じ熟練度の必要な事をやろうとしたら

「お前らと一緒にすんな!」

ってなりますよね

もちろんマキロイが「お前らと一緒にすんな!」

って言うかどうかは僕のただの想像で

会った事もなければ話した事もないので

そちらは軽くお聞き流してくださいませ。

ちなみに僕もドライバーのシャフトは

クロカゲXTの6X使ってマキロイと同じやで

ってやってたタイプですけど、、笑

ここから先日の僕の経験談です、、。

そして僕は新しいクラブのテクノロジーに頼らず

自分の腕力と根性でカバーしていったろやないかい!ってタイプなのでアイアンでいうとタイトリストの「Z•Bフォージド」シャフトは「ダイナミックゴールドS200」ってやつを時には3番アイアンまでこの令和7年の時代にも調子に乗ってバッグに入れてるタイプですが、先日だいぶラウンド間隔どころか、練習も行けてなくて、家で素振りしかしてないレベルの、ボールを打つ感覚をほぼ忘れてる感じになったので、昔にやさしいと言われるクラブはどんなんやろ?って勢いで買ったタイトリストの「AP1初代」のシャフトは「ダイナミックゴールドHL(ラベルはがれてるので確認できてないですが、おそらくR300)」を持っていき、

ドライバーもタイトリスト「915D3」「クロカゲXTの6X」からテーラーメイドの「バーナー2007」シャフトは「純正SR」にその他3Wは

テーラーメイド「Vスチール2008」「シャフトAXIVの7X」からテーラーメイド「バーナー2008」シャフトは「純正S」UTはタイトリスト

「910H」シャフトは「ダイナミックゴールドS200」

からコブラの「バフラーTWS」シャフトは「純正カーボンS」、PW、から下だけ従来のZ•BフォージドのPW、ボーケイスピンミルドの52° 58°

シャフトは「ダイナミックゴールドS200」

でラウンドにいきますと、、、

・ティーショット

「あー!ちょっとコスってこれは右OB!!」

って思ってもフェアウェイ右端

「えっ?」

・3W、UT

「うわっ!これもちょっと薄く入って右OB!!」

って思ってもグリーン横バンカー

「えっ?!」

・アイアン

「うわっ!トップした!池や、、」

って思ってもちょっとだけ球の高さは低くなる

もののナイスオン

「えー!!?」

って

「うわっ!ミスった!」

って声さえ出さなければ

ほぼナイスショット

自分の中では(むずかしいとされてるクラブでは)

完全なミスやったのがナイスショット、、。

なにこれ?セコいやん、、。

って思ったりもしましたけど

何もセコくない!

自分が勝手にマキロイやなんやゆうて

自分を超ハードモードに追い込んでただけやん、、

って超痛感しました、、。

痛感して人間は自分のやってたことを

客観的に冷静に見れるもんなんですね笑

でも

最後に大事なことは

ここで全部やさしいクラブにかえたら

これからずーっとうまく行くかというと

そうでもないはずで、人間その環境に慣れていく

ホメオスタシス的な感じで、ミスを広くカバーしてくれるようになると、そのミスの範囲まで

普段からしてしまうでしょうし、練習と時は

シビアに反応してくれるクラブでスイングを作っておき、もちろんのむずかしいクラブでラウンドしたりもしつつ、でスコアを出したい時や

ちょっと練習不足や不安を感じた時にこそ

やさしいクラブ投入ってのが長い目でみて

いい使い方かと思います。

ドラゴンボールのピッコロが重たいターバンやらを身につけていて、試合前に外すような感じですかね。

まとめますと、とにかく練習はめちゃがんばりつつ

でも、助けてもらえるようなクラブを使えば

あなたの努力はもっと実りますよ!

って感じです。

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