静かな退職を考える
・静かな退職とは
・そもそもあと何年働くのか
定年が、現在では60歳の会社もう数年もしたら65歳、さらに数年したら70歳にもなるとか。
もちろん家にいてもヒマやし、仕事してるくらいがちょうどいい、って意見も分かるような気もしますけど、空気を吸うように、身体にも心にもストレスなく働ける場所、環境が整っているならその意見も正しく思えます。
しかしながらストレスを抱え、心を擦り切らせて、会社に自分の人生の貴重な時間を、そんなにたっぷり捧げなくてもいいのでは?とか、歳を重ねるにつれその思いが増してきてます。
・定年後の自分の残りの人生
例えば65歳で定年したなら、残りの人生は、、
って人生がいつ終わるかは人それぞれ決まってないので具体的な数字ら人によって違うんでしょ
うけど、
もしかしたら定年してすぐに、、、
って可能性もありますし
人生100年時代、100歳どころか110歳
120歳まで?生きる可能性としてはあるはずです。
年齢という数字上では残りの人生ってのは
けっこう長いって人が多いのかもしれません。
・定年後の年齢でできること
でも、未来の医学がどないなってて
健康寿命ってやつも半端なく伸びてる可能性
もあるでしょうけど、現時点、現実的に考える
と、バリバリ元気にスポーツしたり、まだ
行ってない国内を津々浦々旅行してみたり
なんなら世界一周旅行にいってみたり、
そんな事ができる年齢は何歳まででしょう?
そんな事をやりたい!
と思える年齢は何歳まででしょう?
もちろん個人差めちゃくちゃあると思います
けど、そうゆうのをやりまくりたい!って
意欲や元気があるのも実は65歳くらいまでと
違いますか??
80歳のおじいちゃんがゴルフ行って
エイジシュート(ゴルフで自分の年齢より少ない
スコアでコースを回る事)をしたり
元気な方も多いと思いますけど
その人でさえ、もっと若い頃は
もっとエネルギッシュにもっといろんなこと
をやってきてたし、できたはずです。
・賞味期限内の時間を拘束され 賞味期限が切れたら解放される?
さきほども言いましたけど、65歳までしっかり
働いて(自分の時間を拘束され)
定年後ゆっくり(賞味期限が切れたら解放)
みたいな、ちょっとイヤな考え方かもですが
自分のキラキラした輝かしい人生
今、しっかり考えておかないと
ボロぞうきんのように酷使され
ゴミ箱にぽいっ、って言い方は違えど
そんな感じにされちゃいますよね??
・なんのために働いてるのか
結局、なんのために働いてるのかというと
「お金を稼がないと生活できない」
ってゆう意見がほとんどだと思います。
もちろん、それは確実にそう思います、
お金がないと生活していくのはなかなか
大変なはずです。
でも、「お金がないと生活できない」
とゆう言葉により、今の会社を辞めれない
何があっても絶対服従、ボロぞうきんに
なっても辞めれない
って図式ができあがってしまってませんか?
お金、仕事は必要かもですが
今のその会社にずっと居ないといけない
ことはありません。
・転職とゆう考え方
もちろんですけど、また他の会社の面接を受け
知らない人たちとの人間関係を一から築き上げ
一から仕事を覚えていき、新人がするような
ミスをして怒られて、年下の上司、年下の先輩
になんや言われて、、
って悪いことばっかり想像したらしんどいです
けど
もし今の職場で身も心もボロボロになってるなら
もうそれ以下はないのではないでしょうか?
リアルタイムな現在進行形な感じで、僕の
職場も雰囲気だいぶ良くなく
色々考えさせられる日々を過ごしてます。
違う職場にいって、一から仕事覚えて
一から人間関係を築いていきさえすれば
もしお給料安くなったとしえも
それで今の所から脱出して、身も心もを
健やかになるならそんか選択肢は
なかなかナイスってことですよね。
「静かな退職」
やっとここで静かな退職の話ですが
今の職場で身も心も擦り切らせて働いてる
なら、転職、って選択なかなかナイス
って先ほど言いましたけど
うーん、そこまでしなくても
なんとか耐えれるかなあ
って思った方
そうなんです
ここで、静かな退職
今の会社で、ほんとうに辞めたりせず
心だけ静かに退職
具体的には、上司に気に入られるために
時間外にも「なんかやりましょうか?」
みたいなアピール
上司に気に入られるために、行きたくない
飲み会に顔をだしアピール
家に仕事を持ち帰り、それをこなしアピール
そうゆう「アピール」
ってやつをやめてみるだけで
だいぶストレス軽減できませんか?
この世に会社は無数にあり、そして
そこにいる上司、同僚、後輩の
人間関係を組み合わせると無限の種類の
職場が存在しますので、絶対こうするべき!
こうしたら楽勝!みたいな事はないと思います
けど、ご自身で判断して、飲み会を断るくらい
なら仕事に影響ないし、ストレスも減るなあ
とか、気に入られたいがためにしてた必要ない
と感じる残業をやめてみる、とか
それをすることをやめたからといって
特に大きな影響はなく、でも
なんか今より心も身体も楽
そんな状態を、静かな退職ってやつで
作りだしてみましょうよ。
まとめ
定年まで身も心も擦り切らせて働いても
その後にはゆとりある自由が約束されている
と、ひと昔前はそんな感じもあったのかもですが、そしてそこを目指し今の心も身体も犠牲にして、と思い日々奮闘されてる方!
色々厳しくなってるこのご時世
まずは現在のご自身に過度な負荷がかかってない
か思い返してみて、静かな退職ってやつを
考えてみるのも一つの選択肢ですよね。
もちろん、会社や人間関係は複雑で
今のご自身の会社で、ここまでは大丈夫
これはやらないとヤバそう、って判断は
自己責任でよろしくお願いします。
意外と色々やっていくと、あれ?
こんなにやっても大丈夫なんや!
今までめちゃくちゃ頑張り過ぎてたんや!
ってなるかもですよ。
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