
落とし物を見つけて、落とし主が気付いてもらえるように、と見えやすい所に移動するデメリット。
もちろん、落とし物を見つけてしまって、優しい気持ちがあふれ出し、その落とし物を地面に置いておくのはかわいそう、手袋や帽子、子供の物なら特に落ちてるのを拾ってあげたい。
その気持ちものすごい分かります!
もちろん分かってますよ!
その優しい気持ちを否定してるわけじゃないんですよ!
それだけはどうお伝えしておいて
この先をお読み進めくださいませ。
一方、逆に落とした本人は、家に帰ってから
会社に着いてから、少し後で落とし物をした事に気付きます。あれ?ない!って。
具体的にどこで落としたかピンポイントで覚えていたならそこにいき、その周辺を探せば見つかるかもですが、落とし物を拾った人は、親切心があふれ、見つかりやすい場所へ、落とした人気付いてくださいよ、ってガードルの「上」や、なんかの柵の「上」とか、公衆電話の台の「上」とか、とにかく地面は汚いから、なんかの「上」に置いてあげないと、って優しさがあふれます。
しかし!
落とした人は、どこで落としたか分からず、通ってきた道の「下」を見て探して通っていきます。
徒歩5分なのか自転車で20分なのか、ずーーっと
「下」を探してます、それはなぜなら落としたものは「下」にありますからー!!(羽田陽区風で、、)
そうなんですよ、落とし物をして焦ってまた同じ道のどこに落としたか分からない物を「下」を見ながら探してます、日中に落とした物を、夕方や夜に暗くなってから探してる場合もあるでしょう。
そこに落としたはずのものが、どこかの「上」に
かけられてたり、置かれていれば、そこにあるのに気付くのはなかなか難しいはずです、難易度Dです。
難易度Dはどれくらいか分かりませんが、、。
そうなんですよ、優しさが、その人の為にならない事なんて、この世にはたくさんあるんですよ。
【子供に魚を与えるんじゃなく
魚の釣り方を教えろ】
ってやつもまあそんな感じなのかもですが
【落とし物をみつけたら「上」に置かず
「下」に置いておけ】
って事ですかね、、
ちなみに僕も過去、家の鍵を落としちゃった!
って来た道をずーっと探した事があります!
自転車で10分くらいの距離を家からまた歩いて下を見ながら戻って行き、100円落とした、とかなら諦めれましたけど、家の鍵やし誰かに拾われてもあかんし、キーホルダーに何個か鍵ついてるから目立つしすぐ見つけれるし、って、思ったけど
探せど探せど見つかりません、井上陽水のあの曲が脳内で何度再生されたでしょう。
一緒に探してくれていた人にポケットには入ってないの?って聞かれ、いつも鍵はポケットにいれず、ベルトループにカラビナみたいなんでつけてるねん、ほんでここにないもん、ってそこをぽんぽんって叩くと、、
あれ?見た目は無い、
でも、あれ??
なんか金属的な音が??、、
え?
そのミステリーな謎は解き明かされました。
制服に着替えるバイトに行ってまして
キーホルダーは確かにその自分のズボンの右前のベルトループについてましたけど、着替えた後
その鍵たちは、ズボンの内側に入ってて、鍵はしっかりあったけど、見えない、って状態になってました、、
それを、あ、ズボンの裏側にあった、テヘッ
って伝えるのが何より勇気が要りましたね、、。

って「下」に落ちてる物を誰かが「上」に
置いてくれてたわけではないんでしょけど
今回のこの文章をお読みになった方は
もし落として見つからなれけばどこかの「上」
にあるかも。
見つけた場合は、「上」にあげず横に寄せるくらいで「下」のままで。
そして
ベルトループに鍵をつけてる人は
失くした!っておもった場合はまず落ち着いて
ズボンの裏側にいってないか確認を!、、
ってのを頭の片隅に置いといて頂ければ
いつか役に立つ日が訪れるはずです!多分!
今の時代、AirTagやらTile、Eufyやらを
鍵につけておけばかなり見つけられそうな
すごい時代ですね。
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